ありきたりの痛み
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ありきたりの痛み
(文春文庫, [ひ-27-1])
文藝春秋, 2019.3
- タイトル読み
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アリキタリ ノ イタミ
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注記
単行本: 2016年刊
シリーズ番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
幼いころ過ごした台湾の原風景、直木賞受賞作『流』のモデルになった祖父の思い出、サラリーマンになりたての頃の愚かな喧嘩、マエストロの資格を取るほど惚れ込んだテキーラ、そして、愛する本と音楽と映画のこと—。売れなかった時代も、受賞直後の狂騒の日々も、この人の姿勢は変わらない。作家の魂に触れるエッセイ集。
目次
- 第1章 はじまりの風景(音楽が聴こえた日;ありきたりの痛み;サンタクロースの失敗 ほか)
- 第2章 銀幕にたぶらかされて(『実録・連合赤軍あさま山荘への道程』;『大いなる陰謀』;自己紹介 ほか)
- 第3章 孤独の雨(基本、ひとりぼっち 大学生への提言1;パーティが終わるとき 大学生への提言2;きっかけとしての旅 大学生への提言3 ほか)
「BOOKデータベース」 より