「東洋」を踊る崔承喜 (チェ・スンヒ)
著者
書誌事項
「東洋」を踊る崔承喜 (チェ・スンヒ)
勉誠出版, 2019.2
- タイトル別名
-
東洋を踊る崔承喜
東洋を踊る崔承喜
崔承喜 : 「東洋」を踊る
- タイトル読み
-
「トウヨウ」オ オドル チェ・スンヒ
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注記
「本書は日本学術振興会の平成三十年度科学研究費助成事業 (科学研究費補助金) (研究成果公開促進費) (JSPS科研費18HP5062)の交付を受けて刊行するものである。また、日本学術振興会より平成二十九年度から平成三十二年度にかけて科学研究費 (基盤C) の交付を受けた。」--p440
参考文献目録: p339-373
崔承喜年譜: p406-434
内容説明・目次
内容説明
朝鮮出身の舞踊家崔承喜は、いかなるイメージ戦略を行い、一九三〇年代の日本で舞踊芸術家としての地位を確立したのか。日本と朝鮮、さらに世界の人々はどのような存在として受け止めたのか。新発見資料多数を含む、絵画、写真、文学、広告など多様なメディアに描き出された表象や言説を丹念に分析。「半島の舞姫」から「世界の舞姫」への軌跡を追う。植民地体制下の日韓文化交流の実態をも明らかにした画期的成果。
目次
- 序章
- 第1章 『SAI SHOKI PAMPHLET』が語る“崔承喜”—モダン・ダンサー崔承喜の戦略的イメージ発信をめぐって
- 第2章 映画『半島の舞姫』をめぐる崔承喜のイメージ表象—作られたテキスト「サイショウキ物語」
- 第3章 発信する朝鮮の舞姫の舞踊写真、越境する日本帝国文化—「崔承喜舞踊写真」論
- 第4章 戦前の日本画壇と崔承喜舞踊画
- 補章 戦前から戦後における川端康成の“崔承喜”論—『舞姫』の中の“崔承喜”を中心に
- 終章
「BOOKデータベース」 より