ラウンド・アバウト : フィールドワークという交差点

書誌事項

ラウンド・アバウト : フィールドワークという交差点

神本秀爾, 岡本圭史編

集広舎, 2019.1

タイトル別名

ラウンドアバウト : フィールドワークという交差点

タイトル読み

ラウンド・アバウト : フィールドワーク ト イウ コウサテン

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注記

参照文献, 参照映像あり

内容説明・目次

内容説明

フィールドワークとは、“よそもの”として他者/異文化と出会って関わりつづけ、複数の“世界の中心”を行き来しつつ、その都度自分が更新されるような経験である—。若手フィールドワーカー16人によるチャレンジングな記録集。

目次

  • 第1部 本を片手に海を越えよう—フィールドとの出会い(見たいと思うものの先にフィールドはある(ジャマイカ)—フィールドワークが始まった瞬間;「わかる」への凸凹な道のり(ケニア)—どうしようもない身体を抱えて走って ほか)
  • 第2部 よそものになりに行く—フィールドワーカーになる(自惚れと自信喪失と失敗を重ねて(ソロモン諸島)—言語習得と紛争調査;マサラ映画で歌ってみれば(インド) ほか)
  • 第3部 変わること、関わり続けること—フィールドワーカーの人間関係(称号とともに生きる(ミクロネシア連邦)—変わっていくわたしとポーンペイ島民;芸術を知るために舟を漕ぐ(フィジー)—フィールドワークの思わぬ行先 ほか)
  • 第4部 もう一つの世界—フィールドのもう一歩奥へ(悪魔崇拝者の噂と妖術の夢(ケニア);悪魔崇拝者、憑依霊、外国人(ケニア) ほか)

「BOOKデータベース」 より

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