フィヒテ : 「二十二世紀」の共和国
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書誌事項
フィヒテ : 「二十二世紀」の共和国
岩波書店, 2019.2
- タイトル別名
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Fichte : die ideale Republik im "22. Jahrhundert"
フィヒテ「二十二世紀」の共和国
フィヒテ : 二十二世紀の共和国
フィヒテ二十二世紀の共和国
- タイトル読み
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フィヒテ : ニジュウニセイキ ノ キョウワコク
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注記
略年譜: 巻末p4-5
参考文献: 巻末p6-25
内容説明・目次
内容説明
同時代の社会状況への鋭い観察眼と峻烈な批判精神、フランス革命への憧憬、過去の政治思想家たちとの知的格闘によって彫琢されていった理想郷「二十二世紀のドイツ共和国」。そこは一切の身分制や世襲から解放され、“学”の理念だけが統御する徹底的に能力主義的な階層社会だった。―ナポレオン戦争下で執筆されるも未発表に終わった『共和国草稿』を中心に、哲学者フィヒテが遺した知られざる秩序構想の全貌を描き出す。
目次
- 第1部 「自由」への意志(思想家誕生;フランス革命論)
- 第2部 イェナ期の秩序構想とその隘路(「法」と「道徳」のはざまで―イェナ期の秩序構想;媒介の模索)
- 第3部 共和国の地平(「二十二世紀」の共和国;「ドイツ国民」をつくる)
- 決戦、そして
「BOOKデータベース」 より