台湾の法教 : 閭山教科儀本と符式簿の解読
著者
書誌事項
台湾の法教 : 閭山教科儀本と符式簿の解読
風響社, 2019.1
- タイトル読み
-
タイワン ノ ホウキョウ : リョザンキョウ カギホン ト フシキボ ノ カイドク
大学図書館所蔵 件 / 全27件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
華南一帯の民間信仰の基層をなす巫術・法教。本書は、清末から日本統治初期にかけて勢力のあった閭山(りょざん)教系の一派が相伝した科儀本(儀礼のテキスト)24冊の全貌を紹介。さらにその1冊『符式簿』(123件のお札)から、法師の奉じる神仙やさまざまな呪法、儀礼を読み解き、法教の実践を再現。著者の民間信仰研究の到達点を示す大著。
目次
- 口絵 法教の掛図
- 前編 法教概略と初蔵科儀本(台湾の法教について;台湾の法教資料—閭山教科儀本(劉枝萬述/石井昌子編);所蔵科儀本)
- 後編 符式簿の解読(総説;各符の解説)
「BOOKデータベース」 より