日本におけるイスラーム研究史

書誌事項

日本におけるイスラーム研究史

アリム・トヘテイ著

春風社, 2019.2

  • 中国篇

タイトル別名

日本におけるイスラーム研究史 : 中国篇

タイトル読み

ニホン ニ オケル イスラーム ケンキュウシ

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注記

参考文献: p265-309

内容説明・目次

内容説明

中国イスラーム/ムスリムは日本でどう論じられてきたか?研究史を整理・再評価する。明治期における研究の萌芽、満州事変を機にした「回民工作」の要請と研究の活発化、戦後の中断を経て、世界イスラームのなかの中国イスラーム研究へ。

目次

  • 序章
  • 第1章 草創期—一九三一年以前(初期の研究と成果;経典整理と概念の提出及び研究;日本人ムスリム先駆者の研究)
  • 第2章 戦争の激化時期—一九三一年‐一九四五年(イスラーム研究機関の設置及び機関紙創刊;調査機関及び研究;研究動向)
  • 第3章 戦後の変革(転換)時期—一九四五年‐一九七九年(中断された中国イスラーム研究;戦後派研究者による研究活動)
  • 第4章 再構築時期—一九七九年から現在(日中の学術関係と諸研究活動;研究の現状)
  • 終章

「BOOKデータベース」 より

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