ロケーションとしての留学 : 台湾人留学生の批判的エスノグラフィー

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ロケーションとしての留学 : 台湾人留学生の批判的エスノグラフィー

塩入すみ著

生活書院, 2019.3

タイトル読み

ロケーション トシテノ リュウガク : タイワンジン リュウガクセイ ノ ヒハンテキ エスノグラフィー

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注記

参考文献: p235-238

内容説明・目次

内容説明

自己を定義し定義され続け、他者との間に存在する差異に気付き意識するものとしての「留学」。台湾と日本との「旅」=移動の中から、歴史的に近代化及び国家の政策の重要な一部を担い、一方、近年の日本では就労との境界が急速に曖昧になりつつある留学の意味を問い直す!

目次

  • 序章 ロケーションとしての留学
  • 第1章 旅する文化
  • 第2章 歴史・政治・対話的ロケーション
  • 第3章 先進への憧憬
  • 第4章 おとなしいということ—アジアのオリエンタリズムと女性性
  • 第5章 本土経験—留学とアイデンティティ
  • 第6章 ロケーションとしてのアジア

「BOOKデータベース」 より

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