番号を創る権力 : 日本における番号制度の成立と展開

書誌事項

番号を創る権力 : 日本における番号制度の成立と展開

羅芝賢著

東京大学出版会, 2019.3

タイトル別名

Numbers and power

Numbers and power : the political origins of Japan's personal identification system

タイトル読み

バンゴウ オ ツクル ケンリョク : ニホン ニオケル バンゴウ セイド ノ セイリツ ト テンカイ

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注記

その他のタイトルは標題紙裏による

参考文献: p197-213

索引: p221-225

博士論文『番号を創る権力 : 近代国家における番号制度の多様性とその政治的起源』 (東京大学, 2017年) に加筆修正を行ったもの

内容説明・目次

目次

  • 序論
  • 第1章 日本の戸籍制度と番号制度(住民管理の始動;住民管理行政の漸進的発展 ほか)
  • 第2章 プライバシーの政治的利用(言説と実態;国民総背番号制の浮上と挫折 ほか)
  • 第3章 情報化政策の逆説(行政組織と情報技術;コンピュータ産業政策をめぐる政治 ほか)
  • 第4章 韓国における国民番号制度の成立(植民地時代の住民管理;住民管理の新たな展開 ほか)
  • 第5章 多様な番号制度への道(福祉国家と番号制度;帝国主義の陰に生まれた国民番号制度)
  • 結論

「BOOKデータベース」 より

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