字幕屋のホンネ : 映画は日本語訳こそ面白い
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書誌事項
字幕屋のホンネ : 映画は日本語訳こそ面白い
(知恵の森文庫, [tお14-1])
光文社, 2019.2
- タイトル別名
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字幕屋は銀幕の片隅で日本語が変だと叫ぶ
- タイトル読み
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ジマクヤ ノ ホンネ : エイガ ワ ニホンゴヤク コソ オモシロイ
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注記
「字幕屋は銀幕の片隅で日本語が変だと叫ぶ」(2007年刊)の改題, 加筆修正
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
日本の字幕は世界一クオリティが高い。ただし、吹き替えと比べて制限があり、セリフの内容を100%は伝えきれない。だからこそ翻訳者の腕の見せ所。セリフは1秒4文字以内。「!」や「?」に頼らない。平均1000あるセリフをどう要約翻訳していくか。ハリウッド映画から中東映画まで、字幕屋の仕事を知れば、映画はもっと楽しくなる。
目次
- 外国映画の翻訳二種
- 第三の映画翻訳
- 映画字幕の作り方
- 吹き替えの自由と苦労
- ちがって当たり前
- 驚異の語学力
- おしゃべりなメール文
- 句読点の苦闘
- そんなに叫んでどうするの—「!」の話
- ルビと混ぜ書き〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より