大好きな町に用がある
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書誌事項
大好きな町に用がある
(Switch library)
スイッチ・パブリッシング, 2019.2
- タイトル別名
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大好きな町に用がある
- タイトル読み
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ダイスキ ナ マチ ニ ヨウ ガ アル
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内容説明・目次
内容説明
24歳の私ははじめて自分の脚と頭を使って旅をしていた。電気のないその島は当時の私にとってとくべつな天国みたいだった。帰ってきてもその天国感はまったく薄れず、この25年のあいだ、ずーっととくべつな天国として、私の内にある。—「緑と旅と人生の仕組み」より。珠玉のエッセイ集。
目次
- まるで出番なし
- 興味と縁
- トイレの日本化はあるか
- 時代も私も変わっていく
- 記憶の住まい
- プノンペン発、シアヌークビルいき
- 思いというより、願い
- 私的「はじめに言葉ありき」
- 花を見上げる
- 「すばらしい」二種
- もうひとつの世界
- これがあの…
- 夏の家族旅行
- 二日間の旅
- 夏休みと理想郷
- 旅行者のさみしさ
- 面倒は不幸か
- 再訪の旅
- 再訪の聖地
- 縁と愛
- 少しだけ片思い
- 縁と旅と人生の仕組み
- 記憶の真偽
- 私がいるはずのない場所
- 大好きな町に用がある
- 地図の話
- 小豆島と私
「BOOKデータベース」 より