栗東市の左義長からみる地域社会
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栗東市の左義長からみる地域社会
(別冊淡海文庫, 26)
サンライズ出版, 2019.3
- タイトル読み
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リットウシ ノ サギチョウ カラ ミル チイキ シャカイ
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注記
協力: 栗東歴史民俗博物館, 龍谷大学コミュニティマネジメント実習
主要参考文献: 巻末
内容説明・目次
内容説明
小正月に長い竹を組んで立て、正月飾りを燃やす左義長(どんど)と呼ばれる行事は、今も全国各地で行われている。その一つである滋賀県栗東市で、個人に対する生活史調査と全123自治会に対するアンケート調査を実施、民俗学の知見もいかし、社会学(地域社会論)の観点から、左義長の意味と役割を考察する。
目次
- 第1章 左義長ことはじめ(左義長の由来諸説;左義長の意味 ほか)
- 第2章 昭和末期の民俗調査から(滋賀県栗東市の概要;民俗調査の概要 ほか)
- 第3章 2016年度の生活史調査から(生活史調査の概要;左義長の起源 ほか)
- 第4章 2017年度の質問紙調査から(質問紙調査の概要;質問紙A票「基礎調査」の結果 ほか)
- 第5章 左義長と地域社会の変化(左義長の意味・効果の変化;意味の物語と効果の物語 ほか)
「BOOKデータベース」 より