江戸の不動産
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書誌事項
江戸の不動産
(文春新書, 1210)
文藝春秋, 2019.3
- タイトル読み
-
エド ノ フドウサン
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注記
参考文献: p207
内容説明・目次
内容説明
江戸を世界一の大都市に押しあげた原動力は、活発な不動産取引だった。大名や旗本は郊外の土地を買い漁り、中心部の土地は等価交換で入手。町人、農民も土地取引に参入し、多額の礼金に悩まされつつ、貸家経営などにいそしんだ。知られざる江戸時代の不動産ビジネスの実態を浮き彫りにする。
目次
- 第1章 巨大都市・江戸の土地事情(家康、江戸へ入る;火事で拡大した江戸 ほか)
- 第2章 武士の不動産商法(大名たちの不動産取引;下級武士の土地活用術 ほか)
- 第3章 町人・農民の不動産ビジネス(千葉の豪商、江戸へ進出する;江戸の豪商、礼金に悩まされる ほか)
- 第4章 幕府の土地を私有地にする裏技(豪農、空き地に目をつける;幕府への裏工作 ほか)
- 第5章 東京の誕生(軍事都市に戻った江戸;さびれゆく武家地 ほか)
「BOOKデータベース」 より