日本古代の歴史空間

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日本古代の歴史空間

渡里恒信著

清文堂出版, 2019.3

タイトル読み

ニホン コダイ ノ レキシ クウカン

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注記

初出一覧: p373-374

内容説明・目次

目次

  • 第1編 古代の氏族と人物(大日下王と日下部—名代成立論への一視角;三重采女をめぐって—重層する物語と歴史;竺志米多国造について;上宮と厩戸—聖徳太子私見;真人賜姓氏族について—近江・越前の「皇裔」を中心に;万葉歌人鏡王女と額田王の出自—最近の直木説に関説して;県犬養橘宿称三千代の本貫—岸説への一異見;桓武天皇の出自—婚姻居住形態をもとに;橘嘉智子の立后について)
  • 第2編 古代史の「場」—宮・陵・神社・寺院など(葛城カモの神の成り立ちとその推移—高鴨神を鍵として;住吉垂水神をめぐって;北陸道と久我国—ウミとクヌガ;百済大井宮と百済大井家の所在地;蜂岡寺・葛野秦寺と北野廃寺—広隆寺の創立と移転をめぐって;大宮に直に向かへる野倍(山部)の坂;桓武天皇陵と仁明天皇陵の所在地—両陵の位置関係から;光孝天皇陵と仁和寺の成立—陵の位置を中心に;円融寺(院)の所在地;山城国葛野郡条里と「双ノ池」)

「BOOKデータベース」 より

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