丸山瓦全 : とちぎの知の巨人
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丸山瓦全 : とちぎの知の巨人
随想舎, 2018.8
- タイトル読み
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マルヤマ ガゼン : トチギ ノ チ ノ キョジン
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注記
丸山瓦全関係年表: p342-348
参考文献: p349-351
内容説明・目次
内容説明
考古・民俗・歴史・好古などの世界を渉猟し、文化財保護に情熱を注ぎ続けた丸山瓦全(1874〜1951)。高橋健自や柴田常惠、柳田國男や中山太郎など、日本の考古学・民俗学草創期を彩った人たちから、地元足利や栃木県内外の郷土史家たちとの交流まで、「知」をめぐるネットワークを築きながら、東奔西走・縦横無尽に駆け抜けた生涯と業績に迫る評伝!
目次
- 第1部 「太一郎」から「瓦全」へ(少・青年期;学問への道)
- 第2部 「知」の集積場として(知のネットワーク(一)—中央、足利、そして全国へ;知のネットワーク(二)—瓦全と栃木の郷土史家たち)
- 第3部 文化財保護の鬼(文化財を守るために;戦時下での文化財保護)
- 第4部 瓦のように永く生を全うす(晩年期;丸山瓦全とは何者であったか)
「BOOKデータベース」 より