美しい文字と教養が身につくなぞり書き百人一首
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美しい文字と教養が身につくなぞり書き百人一首
東京書店, 2019.2
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なぞり書き百人一首 : 美しい文字と教養が身につく
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ウツクシイ モジ ト キョウヨウ ガ ミ ニ ツク ナゾリガキ ヒャクニン イッシュ
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Note
監修: 藏中しのぶ
書の「高城」の「高」は「梯子高 (はしごだか) 」の置き換え
参考書籍: 巻末
Description and Table of Contents
Description
ひらがなの練習で、いろは48文字が美しく書ける。漢字を一画一画きれいに書くための基本点画を練習。一首ずつ歌と作者名をなぞって鑑賞。歌を手本にポイント解説!美しい漢字の書き方がわかる。誰が詠んで、どんな歌なのか。詳細な解説つき。
Table of Contents
- 秋の田の仮庵の庵の苫をあらみわが衣手は露にぬれつつ(天智天皇)
- 春すぎて夏来にけらし白妙の衣ほすてふ天の香具山(持統天皇)
- あしびきの山鳥の尾のしだり尾のながながし夜をひとりかも寝む(柿本人麻呂)
- 田子の浦にうち出でてみれば白妙の富士の高嶺に雪は降りつつ(山部赤人)
- 奥山に紅葉踏みわけ鳴く鹿の声きく時ぞ秋は悲しき(猿丸大夫)
- かささぎの渡せる橋におく霜の白きをみれば夜ぞふけにける(中納言家持)
- 天の原ふりさけ見れば春日なる三笠の山に出でし月かも(安倍仲麿)
- わが庵は都のたつみしかぞすむ世をうぢ山と人はいふなり(喜撰法師)
- 花の色はうつりにけりないたづらにわが身世にふるながめせしまに(小野小町)
- これやこの行くも帰るも別れては知るも知らぬも逢坂の関(蝉丸)〔ほか〕
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