誰も知らない金融危機LIBOR消滅
著者
書誌事項
誰も知らない金融危機LIBOR消滅
日本経済新聞出版社, 2019.3
- タイトル別名
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誰も知らない金融危機 : LIBOR消滅
誰も知らない金融危機 : LIBOR消滅
- タイトル読み
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ダレモ シラナイ キンユウ キキ LIBOR ショウメツ
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注記
LIBORの歴史: p238-239
参考文献: p240-247
内容説明・目次
内容説明
世界で300兆ドルの取引に使われ、国際金融ビジネスの指標として用いられてきたLIBOR(ロンドン銀行間金利)。だが不正操作スキャンダルで信用が失墜し、虚構の指標であることも判明。2021年末に消滅が決まった。本書は、LIBORの誕生、発展、不祥事による危機、見直し、廃止までの波乱万丈の軌跡を明らかにし、廃止の衝撃を解説するもの。
目次
- 1 危機—金利の国際基準が消える2021年
- 2 誕生—グローバリゼーションを拓く
- 3 暴走—不正でゆがむ金融秩序
- 4 改革—当局介入の軟着陸
- 5 挫折—重症だった国際標準
- 6 変質—グローバリゼーション、終わりの始まり
「BOOKデータベース」 より