切支丹信仰と佐賀藩武士道 : 箏曲「六段」の歴史的展開

書誌事項

切支丹信仰と佐賀藩武士道 : 箏曲「六段」の歴史的展開

伊藤和雅著

清文堂出版, 2019.2

タイトル別名

切支丹信仰と佐賀藩武士道 : 箏曲六段の歴史的展開

タイトル読み

キリシタン シンコウ ト サガハン ブシドウ : ソウキョク ロクダン ノ レキシテキ テンカイ

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注記

佐賀藩でキリスト教布教が行われた折、イエズス会でなくドミニコ会と協調した鍋島氏に、クレドの箏曲「六段」への密かな影響を見出すとともに、神への信仰と主君への奉公の同質性を佐賀藩武士道思想と関連させて洞察する。

内容説明・目次

目次

  • 序論編(クレド受容の可能性;肥前鍋島家とキリスト教)
  • 本論編(キリスト教受容の時代的背景;クレド受容への途;鍋島佐賀藩誕生と新文明の学習;佐賀藩におけるキリスト教受容;佐賀藩箏曲の揺籃と深化)

「BOOKデータベース」 より

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