ドゥルーズ「差異と反復」を読む
著者
書誌事項
ドゥルーズ「差異と反復」を読む
作品社, 2019.2
- タイトル別名
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ドゥルーズ差異と反復を読む
- タイトル読み
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ドゥルーズ「サイ ト ハンプク」オ ヨム
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注記
ドゥルーズの著作: p168-171
内容説明・目次
内容説明
現代思想において極めて重要なドゥルーズ哲学の核心をなす『差異と反復』。本書は、この難解をもって知られるテキストを、哲学に関心をもつ一般の読者にもわかるように、図式的かつ体系的に再構成して描き出す。まず『差異と反復』で語られた思想の大まかなイメージをつかむことから始め、「強度」「特異性」などの専門用語を一つひとつ丁寧に説明し理解を深めていき、最後にこの書の哲学上の意味と位置づけを明らかにする。
目次
- 第1章 先験的経験論の方法と主題(先験的経験論の方法;先験的経験論の主題)
- 第2章 強度による理念の個体化論(強度による理念の個体化論に向けて;強度による理念の個体化論)
- 第3章 理念の差異化=微分化論と理念の異化=分化論(理念の差異化=微分化論;理念の異化=分化論)
- 第4章 個体化‐ドラマ化‐差異/異化=微分/分化としての先験的経験論(先験的経験論の理論的な位置づけ;先験的経験論の理論的展開)
- 補論(思考という能力の超越的な行使の捉え直し;理念の差異化=微分化の捉え直し)
「BOOKデータベース」 より