師匠歌丸 : 背中を追い続けた三十二年
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書誌事項
師匠歌丸 : 背中を追い続けた三十二年
イースト・プレス, 2018.7
- タイトル別名
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師匠歌丸 : 背中を追い続けた32年
- タイトル読み
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シショウ ウタマル : セナカ オ オイツズケタ サンジュウニネン
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内容説明・目次
内容説明
一九八五年、東京理科大生の無口な男がなぜか落語家を志し、桂歌丸の門を叩いた。けっして弟子をほめない歌丸だったが、その陰では無限の愛情を持って弟子を支えていた。不器用な弟子はそれに気づかず、ついには「クビだ」と怒られてしまうが…?数々のしくじりを重ね、悪戦苦闘しながらも、師匠の背中を追い続けた日々。弟子と師匠の三十二年を赤裸々に語る。
目次
- 第1幕 入門(直訴;おかみさん;本当に行くべきか;一次面接;生い立ち ほか)
- 第2幕 前座(同期;前座見習い;歌丸流、前座の身のこなし方;前座仲間;教育実習には行くな ほか)
- 第3幕 二ツ目(二ッ目前夜;二ッ目昇進;まずはおかみさんに;「おまえはいったい、誰の弟子なんだ」;クビ宣言 ほか)
- 第4幕 真打(真打前のしくじり;真打昇進;「真打になったとく、どうするか」;「笑点」でしくじった;真打披露興行 ほか)
- 最終幕 それから(初心に返る;認めてくれたのかもしれない;最大のほめ言葉;師匠のせなか)
「BOOKデータベース」 より