会計制度のパラダイムシフト : 経済社会の変化が与える影響
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会計制度のパラダイムシフト : 経済社会の変化が与える影響
中央経済社 , 中央経済グループパブリッシング (発売), 2019.3
- タイトル別名
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Paradigm shift : a new age of accounting
- タイトル読み
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カイケイ セイド ノ パラダイム シフト : ケイザイ シャカイ ノ ヘンカ ガ アタエル エイキョウ
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内容説明・目次
内容説明
会計行為は、企業の経済活動を会計情報(会計報告書)として写像(測定)し、それを利害関係者に提供(伝達)する行為である。したがって、企業の経済活動の基盤となる経済社会(産業構造)が変化すれば、会計システム(会計理論と会計ディスクロージャー)も変化を余儀なくされる。本書の目的は、経済社会のダイナミックな変化(経済社会のダイナミズム)が、わが国および諸外国の会計制度をどのように変化させようとしているか(会計制度のパラダイム転換)について、理論、制度および実証の3側面から調査・研究することにある。本書では、わが国および主要諸国における国際会計基準(IFRS)の導入の実態に焦点をあて、わが国および主要諸国の会計理論と会計制度改革について、総合的かつ体系的に調査・研究することにより、わが国のあるべき会計制度を提言してみたい。
目次
- 本書の問題意識と研究課題
- 第1部 経済社会のダイナミズムと会計概念の検討
- 第2部 主要諸国における会計制度改革
- 第3部 監査制度のパラダイム転換
- 第4部 パラダイム転換期における企業の会計行動
- 第5部 総括と展望
「BOOKデータベース」 より