隋・唐
著者
書誌事項
隋・唐
(アジア仏教美術論集, 東アジア ; 2)
中央公論美術出版, 2019.3
- タイトル別名
-
隋唐
- タイトル読み
-
ズイ・トウ
大学図書館所蔵 全135件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
監修: 宮治昭, 肥田路美, 板倉聖哲
参考文献一覧: 各論末
収録内容
- 総論隋・唐時代の仏教美術 / 肥田路美著
- 初唐期における長安造像の復元的考察 / 藤岡穣著
- 蜀道の両端 : 南北朝隋唐時代における長安と四川の仏教美術の交流 / 于春著 ; 肥田路美訳
- 迦毘羅神考 : 霊泉寺大住聖窟における造像を中心に / 大島幸代著
- 唐代弥勒菩薩像の一表現 : 袈裟を着ける菩薩像 / 下野玲子著
- 山西天龍山石窟唐前期諸窟造像の特徴 / 八木春生著
- 敦煌の千手千鉢文殊菩薩と仏教の視覚文化における一対表現 / ミシェル・C・ワン著 ; 濱田瑞美訳
- 感応と図様 : 仁寿舎利塔に見る表象形式と思想 / 長岡龍作著
- 本生図の変容 / 田中健一著
- 唐代龍門石窟 / 久野美樹著
- 龍門石窟造像記からみた善導浄土教の受容 / 倉本尚徳著
- 唐代における十一面観音の図像と信仰 / 顔娟英著 ; 肥田路美訳
- 則天武后と仏教 / 大西磨希子著
- 唐代における宮殿の施入と仏寺への転用 / 冉万里著 ; 肥田路美訳
- 敦煌莫高窟初唐期の維摩経変 : 窟内配置と図様をめぐって / 濱田瑞美著
- 唐代における高僧像の制作と鑑真和上像前史 : 八世紀初頭を中心に / 稲本泰生著
- 敦煌石窟の金光明経変に関するいくつかの問題 / 沙武田著 ; 肥田路美訳
- 正倉院宝物螺鈿紫檀五絃琵琶の淵源について : 捍撥の図様を手掛かりとして / 加島勝著
- 古代日本仏教美術におけるインド仏跡の造形的受容について : 『大唐西域記』を手掛かりに / 三田覚之著
内容説明・目次
内容説明
後世に至るまでの偉大な模範というべき様式を創出した隋唐時代。強大な統一王朝の動向と密接に絡み合い、反動と復興を経ながら展開された中国仏教極盛期の美術を、18篇の論考+総論により鮮やかに浮かび上がらせる。
目次
- 総論 隋・唐時代の仏教美術
- 1 表現と主題の継承と革新(初唐期における長安造像の復元的考察;蜀道の両端—南北朝隋唐時代における長安と四川の仏教美術の交流;迦毘羅神考—霊泉寺大住聖窟における造像を中心に;唐代弥勒菩薩像の一表現—袈裟を着ける菩薩像;山西天龍山石窟唐前期諸窟造像の特徴;敦煌の千手千鉢文殊菩薩と仏教の視覚文化における一対表現)
- 2 教学と信仰の深化(感応と図様—仁寿舎利塔に見る表象形式と思想;本生図の変容;唐代龍門石窟;龍門石窟造像記からみた善導浄土教の受容;唐代における十一面観音の図像と信仰)
- 3 世間との関わり(則天武后と仏教;唐代における宮殿の施入と仏寺への転用;敦煌莫高窟初唐期の維摩経変—窟内配置と図様をめぐって;唐代における高僧像の制作と鑑真和上像前史—八世紀初頭を中心に)
- 4 東西との交渉(敦煌石窟の金光明経変に関するいくつかの問題;正倉院宝物螺鈿紫檀五絃琵琶の淵源について—捍撥の図様を手掛かりとして;古代日本仏教美術におけるインド仏跡の造形的受容について—『大唐西域記』を手掛かりに)
「BOOKデータベース」 より