大連立政権は民主政治の十分条件か : 21か国の比較を通じて
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書誌事項
大連立政権は民主政治の十分条件か : 21か国の比較を通じて
晃洋書房, 2019.2
- タイトル別名
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Explaining grand coalitions from a set-theoretic approach : government patterns in twenty-one countries
- タイトル読み
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ダイレンリツ セイケン ワ ミンシュ セイジ ノ ジュウブン ジョウケン カ : 21カコク ノ ヒカク オ ツウジテ
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注記
参考資料・文献: p187-215
内容説明・目次
内容説明
そもそも大連立が成立することは民主政治における十分条件であるのか。十分に多くの合意を取り付けている大連立とはどういうことなのか。その幅広い政党間の合意を取り付けるための十分条件とは何であるのか。様々な国で成立してきた大連立のなぜ、いかにを問うことで大連立のメカニズムを明らかにする。質的比較分析(QCA)で読み解く、大連立という選択。
目次
- 第1部 大連立政権で考えるべきこと(大連立という選択肢;大連立を分析する上での問題)
- 第2部 大連立政権はいかに成立するのか(大連立の特徴;大連立を説明するために)
- 第3部 大連立政権の実証分析(19か国内での比較;2か国内での比較;21か国内での一般化)
- 第4部 大連立政権は民主政治の十分条件か(大連立研究の展望)
「BOOKデータベース」 より