会計グローバリズムの崩壊 : 国際会計基準が消える日
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会計グローバリズムの崩壊 : 国際会計基準が消える日
税務経理協会, 2019.4
- タイトル読み
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カイケイ グローバリズム ノ ホウカイ : コクサイ カイケイ キジュン ガ キエル ヒ
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注記
参考文献: p281-291
税務経理協会の『税経通信』誌に2016年10月号から2017年3月号に連載した原稿と、時事通信社の『金融財政ビジネス』誌の2016年9月15日号, 2017年3月2日号, 2018年2月8日号, 同6月11日号に掲載した原稿に加筆修正したもの (「読者の皆様へのメッセージ」による)
内容説明・目次
内容説明
今は、IFRSを採用するタイミングではありません。しばらく「足踏み」する勇気を持ってください。トランプの「アメリカ・ファースト」、イギリスのEU離脱、世界は今、行き過ぎたグローバリズムへの反省から、ナショナリズムへ回帰しようとしています。グローバリズムの産物であるIFRSも各国の国益に沿う各国会計に回帰するのは必然です。
目次
- 一歩遅れのIFRS入門—今さら知らないとは言えない『IFRSの世界』(学者も会計士もよく知らないIFRSの中身;日本の会計基準のどこが悪いのか;失語症に罹った日本の会計界 ほか)
- 1 イギリスEU離脱(BREXIT)の衝撃(国際会計基準、空中分解の危機;盟主を失ったIFRS;原則主義では会計はできない! ほか)
- 2 IFRSの真相—そろそろ知っておくべき裏の姿(こんな会計を信用できるか;「当期純利益」の表示を禁止したいIASBの腹のうち;IFRSで荒稼ぎする人たち—日本にもいる、仮面をかぶった強欲者たち ほか)
「BOOKデータベース」 より