西教東漸と中日事情 : 拝礼・尊厳・信念をめぐる文化交渉
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書誌事項
西教東漸と中日事情 : 拝礼・尊厳・信念をめぐる文化交渉
(關西大學東西學術研究所研究叢刊, 57)
関西大学出版部, 2019.3
- タイトル別名
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西教東漸と中日事情 : 拝礼尊厳信念をめぐる文化交渉
- タイトル読み
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セイキョウ トウゼン ト チュウニチ ジジョウ : ハイレイ ソンゲン シンネン オ メグル ブンカ コウショウ
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注記
発行者: 関西大学東西学術研究所
人名索引: 巻末p1-6
事項索引: 巻末p7-12
内容説明・目次
目次
- 第1部 清朝と民国初期における拝礼・国教問題(「唯我独尊主義」がもたらした東西間の拝礼問題;晩清時代における儒教とキリスト教の交渉—王韜とJ.レッグの場合;辛亥革命の影響および民国の「国教」問題—内藤湖南とJ.S.トムソンの観察)
- 第2部 明治期におけるキリスト教と「忠君愛国教」の関係(明治期の「水戸イデオロギー」の特質—栗田寛の国体観と歴史観に関する考察;「教育宗教衝突」の背景と本質—井上哲次郎の『敬宇文集』批点を手掛かりに;井上・西園寺両文相に働きかけた藤澤南岳の「国教論」—「上西園寺公書」をめぐる検討;明治末年に現れた神仏耶三教会同と帰一協会の意義)
- 第3部 東西交渉の中の文明観と政治論の変化(明治漢学者の多元主義的文明観—重野安繹と中村敬宇の場合;吉野作造の民本主義における儒教的言説—人間観と政治論を中心に)
- 付録 関連論文と史料
「BOOKデータベース」 より