砂糖と移民からみた「南洋群島」の教育史
著者
書誌事項
砂糖と移民からみた「南洋群島」の教育史
(風響社ブックレット)(植民地教育史ブックレット)
風響社, 2019.2
- タイトル別名
-
砂糖と移民からみた南洋群島の教育史
- タイトル読み
-
サトウ ト イミン カラ ミタ「ナンヨウ グントウ」ノ キョウイクシ
大学図書館所蔵 全47件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
引用・参照文献: p68-71
参考文献: p71-73
内容説明・目次
内容説明
サイパン、パラオ、ポーンペイなどの島々からなるミクロネシアは、戦前、日本の統治下にあった。製糖など新産業によって移民をひきつけ、最盛期には日本人が10万人ほども暮らす一方で、「海の生命線」とも呼ばれ、やがて太平洋戦争の熾烈な戦いの舞台となる。本書は、「島民」や邦人の教育を通し、統治と人々の暮らしを描く「南洋群島」の実像。
目次
- 1 太平洋の島々—くらし、歴史、日本との関わり(「南洋群島」とは?;海に生きる人たちのくらし ほか)
- 2 砂糖と移民の島・南洋群島(砂糖王(シュガー・キング)・松江春次;サイパン製糖工場 ほか)
- 3 二つの教育体系—現地児童と日本人児童のための教育(南洋庁設置以前(1914年から1922年)—軍政時代の教育;南洋庁設置以後(1922年から1945年)—委任統治による教育 ほか)
- 4 南洋群島は「海の生命線」(国際連盟からの脱退;「皇民化教育」 ほか)
- 5 戦後のミクロネシア—おわりに(国連信託統治領;原水爆の実験場 ほか)
「BOOKデータベース」 より