家具調テレビの誕生 : テレビ受像機のデザイン変遷史

書誌事項

家具調テレビの誕生 : テレビ受像機のデザイン変遷史

増成和敏著

三樹書房, [2019.4]

タイトル読み

カグチョウ テレビ ノ タンジョウ : テレビ ジュゾウキ ノ デザイン ヘンセンシ

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注記

出版年月はブックジャケットによる

参考文献: 各章末

内容説明・目次

内容説明

家電のデザイン変遷を知ることは、新たな開発の手掛かりとなる。昭和四十年代に大衆化した工業製品として、常に技術開発を先導してきたテレビ受像機。そのデザインは技術革新とともに生まれ、変化していった。

目次

  • 第1章 草創期から普及期のデザイン(テレビ受像機の発明;日本におけるテレビ受像機の草創期;昭和30年代のテレビ受像機;まとめ)
  • 第2章 白黒テレビ受像機の成熟期からカラーテレビ受像機の普及期のデザイン変遷(昭和40年代のテレビ受像機;コンソールタイプ;テーブルタイプ;昭和50年代のテレビ受像機;テーブルタイプの変容;まとめ)
  • 第3章 家具調テレビの誕生と展開(家具調と家具調テレビの呼称;「嵯峨」誕生とシリーズ展開;まとめ)
  • 第4章 家具調テレビのデザイン創出過程(欧米の影響によるデザイン潮流;「嵯峨」開発の背景と経緯;製品デザイン間の影響;意匠登録に見る創作の経緯;まとめ)

「BOOKデータベース」 より

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