オーロラの日本史 : 古典籍・古文書にみる記録
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書誌事項
オーロラの日本史 : 古典籍・古文書にみる記録
(ブックレット「書物をひらく」, 18)
平凡社, 2019.3
- タイトル別名
-
オーロラの日本史 : 古典籍古文書にみる記録
- タイトル読み
-
オーロラ ノ ニホンシ : コテンセキ・コモンジョ ニ ミル キロク
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注記
主要参考資料・文献: p78-81
内容説明・目次
内容説明
藤原定家が『明月記』に記した日没後の「赤気」、本居宣長が夜の北の空に見た不思議な赤い光、それは日本のような低緯度でも見られるオーロラである。大きな磁気嵐を背景とするこの現象が、史書、日記、随筆などに記録されている。それらをたどり、太陽・地球の千年の歴史を探る。
目次
- 1 オーロラ発生のメカニズムと研究の手法
- 2 安政六年のオーロラ—観測史上最大のオーロラ キャリントン・イベント
- 3 六国史にみるオーロラ—飛鳥時代・奈良時代・平安時代初期
- 4 『明月記』のオーロラ—鎌倉時代
- 5 庶民の記録にみるオーロラ—江戸時代
- 6 描かれたオーロラ
- 付 オーロラの科学
「BOOKデータベース」 より