戦略読書日記 : 本質を抉りだす思考のセンス
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戦略読書日記 : 本質を抉りだす思考のセンス
(ちくま文庫, [く-31-1])
筑摩書房, 2019.4
- タイトル読み
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センリャク ドクショ ニッキ : ホンシツ オ エグリダス シコウ ノ センス
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注記
2013年7月プレジデント社刊の文庫化
シリーズ番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
読書は経営センスを磨くための筋トレであり、戦略ストーリーを構想するための走りこみである。柳井正『一勝九敗』、ハロルド・ジェニーン『プロフェッショナルマネジャー』から石原莞爾『最終戦争論』、井原西鶴『日本永代蔵』、小林信彦『日本の喜劇人』まで、楠木建が自著を含む22冊の本との対話を通じて考えた戦略と経営の本質。センスを養うための知的修練の書。
目次
- 時空間縦横無尽の疑似対験—『ストーリーとしての競争戦略』楠木建著
- 疾走するセンス—『元祖テレビ屋大奮戦!』井原高忠著
- 「当然ですけど。当たり前ですけど」—『一勝九敗』柳井正著
- 持続的競争優位の最強論理—『「バカな」と「なるほど」』吉原英樹著
- 日本の「持ち味」を再考する—『日本の半導体四〇年』菊池誠著
- 情報は少なめに、注意はたっぷりと—『スパークする思考』内田和成著
- 「バック・トゥー・ザ・フューチャー」の戦略思考—『最終戦争論』石原莞爾著
- 経営人材を創る経営—『「日本の経営」を創る』三枝匡、伊丹敬之著
- 暴走するセンス—『おそめ』石原妙子著
- 殿堂入りの戦略ストーリー—『Hot Pepperミラクル・ストーリー』平尾勇司著
- 身も蓋もないがキレがある—『ストラテジストにさよならを』広木隆著
- 並列から直列へ—『レコーディング・ダイエット決定版』岡田斗司夫著
- 俺の目を見ろ、何にも言うな—『プロフェッショナルマネジャー』ハロルド・ジェニーン、アルヴィン・モスコー著
- 過剰に強烈な経営者との脳内対話—『成功はゴミ箱の中に』レイ・クロック、ロバート・アンダーソン著
- 普遍にして不変の骨法—『映画はやくざなり』笠原和夫著
- ハッとして、グッとくる—『市場と企業組織』O・E・ウィリアムソン著
- 日ごろの心構え—『生産システムの進化論』藤本隆宏著
- 花のお江戸のイノベーション—『日本永代蔵』井原西鶴著
- メタファーの炸裂—『10宅論』隈研吾著
- 「当たり前」大作戦—『直球勝負の会社』出口治明著
- グローバル化とはどういうことか—『クアトロ・ラガッツィ』若桑みどり著
- センスと芸風—『日本の喜劇人』小林信彦著
- ロング・インタビュー「僕の読書スタイル」
「BOOKデータベース」 より