ふたり : 皇后美智子と石牟礼道子
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ふたり : 皇后美智子と石牟礼道子
(講談社文庫)
講談社, 2018.11
- タイトル読み
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フタリ : コウゴウ ミチコ ト イシムレ ミチコ
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注記
2015年9月刊の文庫化
ジャケット背に「た-131-1」とあり
内容説明・目次
内容説明
二〇一三年十月、天皇皇后が水俣を訪れた。「全国豊かな海づくり大会」への出席という名目だったが、本意は水俣病患者と会うことにあり、その背景には『苦海浄土』を著した作家・石牟礼道子と皇后美智子の心の交流があった。本書は、長期取材で、この“歴史的対話”に秘められたドラマを描き出す、魂の記録である。
目次
- 序章 天皇の言葉
- 第1章 ふたりのみちこ
- 第2章 会いたい
- 第3章 精霊にみちびかれて
- 第4章 もだえ神様
- 第5章 闘う皇后
- 終章 義理と人情
「BOOKデータベース」 より