水戸藩と天明の飢饉 : 水戸中納言・六代藩主徳川治保の世直し

書誌事項

水戸藩と天明の飢饉 : 水戸中納言・六代藩主徳川治保の世直し

石島久男著

崙書房出版, 2019.1

タイトル別名

水戸藩と天明の飢饉 : 水戸中納言六代藩主徳川治保の世直し

水戸中納言・六代藩主 : 徳川治保の世直し : 水戸藩と天明の飢饉

タイトル読み

ミトハン ト テンメイ ノ キキン : ミト チュウナゴン・ロクダイ ハンシュ トクガワ ハルモリ ノ ヨナオシ

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注記

タイトルは奥付と背による

利用史料・参考文献: p158-161

略年表: p168-175

内容説明・目次

内容説明

本書は石川儀兵衛が著した歴代藩主の編年史『水戸紀年』を基本史料に治保の幕政へのかかわりと藩政改革、およびその背後で起きた緊迫した状況等を描き出す。光圀や斉昭の陰で注目されることが少なかった六代藩主、治保の世直しに新たな光を当てる。

目次

  • 第1章 明和・安永期の水戸藩(政治と経済の動揺;修史事業を活発化させた時期の人材登用 ほか)
  • 第2章 天明の飢饉、そして寛政の改革へ(不穏な風;天明の飢饉と静かなる政変 ほか)
  • 第3章 寛政・享和期の治保の藩政改革と人材登用(寛政期の藩政改革と育児教諭;育児教諭に対する村方の対応 ほか)
  • 第4章 治保による改革の歴史的な意義(治保の最後;その後の水戸藩と治保による改革の歴史的な意義)
  • 終章

「BOOKデータベース」 より

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