カール・シュミットとその時代

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カール・シュミットとその時代

古賀敬太 [著]

みすず書房, 2019.3

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カールシュミットとその時代

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カール・シュミット ト ソノ ジダイ

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Note

あとがきに「一連のシュミット研究、『ヴァイマール自由主義の悲劇 : 岐路に立つ国法学者たち』(1999年), 『カール・シュミットとカトリシズム : 政治的終末論の悲劇』(2001年), 『シュミット・ルネッサンス : カール・シュミットの概念的思考に即して』(2007年) の続篇」とあり

シュミットの生涯と著作: p377-383

Description and Table of Contents

Description

憲法と国家はどちらが優先するのか。「緊急事態＝例外状態」は法秩序とどのように関係しているか。シュミットの生涯と思想の変容を詳細に追い、法と国家＝権力とわれわれのあり方について考える。

Table of Contents

  • 第１章　ヴィルヘルム時代におけるカール・シュミット
  • 第２章　ワイマール共和国初期（一九一九‐一九二四）におけるシュミット
  • 第３章　ワイマール共和国中期（一九二五‐一九二九）におけるシュミット
  • 第４章　ワイマール共和国後期（一九三〇‐一九三二）におけるシュミット
  • 第５章　ナチス時代におけるシュミット
  • 第６章　ボン基本法体制下におけるシュミット

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