平成批評 : 日本人はなぜ目覚めなかったのか
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平成批評 : 日本人はなぜ目覚めなかったのか
(角川新書, [K-260])
KADOKAWA, 2019.4
- タイトル読み
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ヘイセイ ヒヒョウ : ニホンジン ワ ナゼ メザメナカッタ ノカ
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シリーズ番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
平成を通じて日本人は「国」から逃げ続けた。近代が終わり、シビアな「修羅の時代」に突入したにもかかわらず、その姿勢に変わりはない。本書では稀代の評論家が政治や世相、大衆文化を通じて平成を批評し、次代への指針を示す。
目次
- 第1章 平成の始まりに問われていたこと
- 第2章 幼稚化した日本人と国家
- 第3章 日本人に必要な教育とは
- 第4章 村上春樹と平成の文学
- 第5章 「罰あたりパラダイス」を通して見た世相
- 第6章 去りゆく風景、去りゆく人々
- 第7章 総理の値打ち・最終版
- 第8章 平成の天皇
- 第9章 新しい世界の形
「BOOKデータベース」 より