柔道の父、体育の父嘉納治五郎
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書誌事項
柔道の父、体育の父嘉納治五郎
汐文社, 2019.3
- タイトル別名
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柔道の父体育の父嘉納治五郎
- タイトル読み
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ジュウドウ ノ チチ タイイク ノ チチ カノウ ジゴロウ
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注記
年譜: p181
参考文献: 奥付
内容説明・目次
内容説明
柔道を始めた理由は、ただ喧嘩に強くなりたかったから。しかし、柔術に魅せられた嘉納治五郎は、それを「講道館柔道」へと昇華させる。「精力善用」、「自他共栄」—。人間の真の強さとは何かを、柔道を通して人々に説いたのだ。「柔道の父」は、「体育(スポーツ)の父」ともなる。アジア初のIOC(国際オリンピック委員会)委員となり、明治の時代に日本人選手をオリンピックの舞台へと導いたのだ。大正、昭和、平成の時を経て、嘉納治五郎の功績を、いま改めて振り返る。
目次
- 第1章 柔術との出会い
- 第2章 道場での修行の日々
- 第3章 「講道館柔道」をつくる
- 第4章 柔道家として教育者として
- 第5章 オリンピックへの道
- 第6章 ストックホルムにて
- 第7章 悲願の東京オリンピック
「BOOKデータベース」 より