小説を読むための、そして小説を書くための小説集
著者
書誌事項
小説を読むための、そして小説を書くための小説集
ひつじ書房, 2019.4
- タイトル別名
-
Anthology and exercise for reading and writing novel
小説を読むための、そして小説を書くための小説集 : 読み方・書き方実習講義
小説を読むためのそして小説を書くための小説集 : 読み方書き方実習講義
- タイトル読み
-
ショウセツ オ ヨム タメ ノ、ソシテ ショウセツ オ カク タメ ノ ショウセツシュウ
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注記
読むこと・書くことについてより詳しく知るための入門書: p224-228
小説について更に学びたい人のためのブックリスト: p229-234
参考文献あり
内容説明・目次
内容説明
特別なセンスや才能がなくても、小説は語ることができるし、書くことができる。創作とは、自分の中から何かを生み出すこと、何もない無の状態から作品を作り出すことではなく、過去の作品を書き換え、別のものに作り直すことだとも考えることができる。過去の作品のアイディアは、自由に読み取って、人類の「共有財産」として利用可能なのだ。本書は、五つの小説を題材にして、どのように先行作品が摂取され、新たな小説に書き換えられたのかを具体的に解き明かしながら、読むこと・書くことについて実践を交えながら考えていく。小説を論じたいがその糸口が分からない、小説を書きたいが自分のアイディアをどう形にしたらいいのか分からない。そういうあなたに向けた小説指南の書。
目次
- 第1章 語り手による情報のコントロールについて
- 第2章 小説の起源を遡る
- 第3章 “空所”を探しながら読む
- 第4章 “空所”を想像で埋めて書きかえる
- 第5章 連想で言葉を広げていく
- 小説本文の出典
- 読むこと・書くことについてより詳しく知るための入門書
- 小説について更に学びたい人のためのブックリスト
「BOOKデータベース」 より