都市盛衰原因論
著者
書誌事項
都市盛衰原因論
(イタリアルネサンス文学・哲学コレクション / 澤井繁男責任編集, 1)
水声社, 2019.3
- タイトル別名
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Delle cause della grandezza e magnificenza delle città
都市盛衰原因論
- タイトル読み
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トシ セイスイ ゲンインロン
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注記
底本: Giovanni Botero. "Delle cause della grandezza e magnificenza delle città" in G. Botero (a cura di L. Firpo), Della Ragion di Stato, UTET, Torino, 1948, pp. 241-454.
内容説明・目次
内容説明
古代ローマ帝国から宣教師たちが伝える幻想の中国の都まで、東西の主要都市が栄える要因を地理条件と政治政策の面から考察し、領土の拡大ではなく交易を通じた富の増大が国家の繁栄をもたらすと説く。海洋帝国スペイン、そして今日のアメリカにいたる経済的覇権システムを背景とする“帝国”の出現を予告した知られざる傑作。
目次
- 都市盛衰原因論(第一巻;第二巻;第三巻;その最盛期にローマにはどれほどの人口があったのか)
- 付録 (中立について;評判について)
「BOOKデータベース」 より