考える力 : 新しい自分を創る
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考える力 : 新しい自分を創る
海竜社, 2019.2
- タイトル読み
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カンガエル チカラ : アタラシイ ジブン オ ツクル
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内容説明・目次
内容説明
思考のみちがよく分かっているわけではない。思考とは何か、などと言われても答えられることはほとんどない。その代わり、心もとないながら、思考のみちを歩いてきたあとをふり返って、忘れられなかったことを書き出してみよう。そう思って書いたのがこの本である。
目次
- 1 人生について考える(思考のみち—自分の頭で誠実に考えたことは独創である;マイナスがプラス—苦はありがたい先生である ほか)
- 2 世の中について考える(目と耳—複雑化する世の中では、聴きとる力が必要である;オールド・タイム(Mr.Old Time)—知識を英知に化する“トキ”の働き ほか)
- 3 生活の中で考える(思考のゴールデン・タイム—頭の最高のコンディションは朝と散歩である;セレンディピティ—新しい発見や創造は生活の中にある ほか)
- 4 人の心について考える(ある推理—他人のこころを知るには、推理せねばならない;善玉忘却と悪玉忘却—忘れないより、不要なことは忘れるほうが頭がよい ほか)
- 5 考えることを考える(桃太郎—古典に対して必要なことは、隠れた寓意を引き出すことである;知のケミストリ—別々のものを結合させ、新たな化合の仲立ちをする触媒について ほか)
「BOOKデータベース」 より