人を育て、人を活かす : 江戸に学ぶ

書誌事項

人を育て、人を活かす : 江戸に学ぶ

童門冬二 [著]

(講談社文庫)

講談社, 1997.6

タイトル別名

江戸人遣い達人伝

タイトル読み

ヒト オ ソダテ ヒト オ イカス : エド ニ マナブ

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注記

ブックジャケットに「江戸人遣い達人伝」改題とあり

内容説明・目次

内容説明

米国で最近盛んになってきた「CS活動(顧客満足)」や「ES活動(従業員満足)」などは、江戸時代によい先例が数多くある。幕府という「官僚」組織、藩という「企業」組織の中で、節目節目の難局に登場した改革者、たとえば、藤堂高虎、佐竹義宣、川崎平右衛門、園井東庵…、彼らの施策・行動に、その秘術を学ぶ。

目次

  • 第1部 人を動かす(藤堂高虎—がまん鬼・二番手主義で自己を活かす;佐竹義宣—常陸から秋田へ転封を機に幹部を一新 ほか)
  • 第2部 やる気を育てる(川崎平右衛門—荒廃した新田に若者を呼び戻す秘策;園井東庵—徳が徳を掘り起こす ほか)
  • 第3部 壁を破る改革者の条件(天野康景—人事管理の天才・徳川家康に黒星をつけた男;田沼意次—常識・因習への果敢な挑戦者 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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