書誌事項

景気の回復が感じられないのはなぜか : 長期停滞論争

ローレンス・サマーズ [ほか] 著 ; 山形浩生編訳・解説

世界思想社, 2019.4

タイトル別名

The enigma of the elusive recovery

タイトル読み

ケイキ ノ カイフク ガ カンジラレナイ ノワ ナゼカ : チョウキ テイタイ ロンソウ

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注記

その他の著者: ベン・バーナンキ, ポール・クルーグマン, アルヴィン・ハンセン

参考文献: p101-103

出典一覧: p150-151

内容説明・目次

内容説明

長期停滞から抜け出すには—。元財務長官サマーズが唱えた新長期停滞論に、元FRB議長バーナンキが反論し、ノーベル経済学者クルーグマンが割って入った!論争の様子をたどり、日本経済への処方箋を提案する、日本オリジナル編集版。提唱者ハンセンの元祖長期停滞論付き。

目次

  • アメリカ経済は長期停滞か?
  • 遊休労働者+低金利=インフラ再建だ!再建するならいまでしょう!
  • 財政政策と完全雇用
  • なぜ金利はこんなに低いのか
  • なぜ金利はこんなに低いのか 第二部:長期停滞論
  • なぜ金利はこんなに低いのか 第三部:世界的な貯蓄過剰
  • バーナンキによる長期停滞論批判に答える
  • 一国と世界で見た流動性の罠(ちょっと専門的)
  • なんで経済学者は人口増加を気にかけるの?
  • 日本の金融政策に関する考察
  • 経済の発展と人口増加の鈍化(抄訳)

「BOOKデータベース」 より

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