アジアの国際協力と地域共同体を考える

書誌事項

アジアの国際協力と地域共同体を考える

児玉昌己, 伊佐淳編

芦書房, 2019.3

タイトル別名

Thinking about international co-operation and region building in Asia

タイトル読み

アジア ノ コクサイ キョウリョク ト チイキ キョウドウタイ オ カンガエル

注記

参考文献あり

内容説明・目次

内容説明

欧州や日本における国際協力・交流の現状や課題からアジア地域の共同体構想の可能性を探る。

目次

  • アジアの境界を越えて—越境人が切り開く共生の地平
  • EU統合の理論とアジア共同体の可能性
  • 金融危機と地域経済協力—欧州とアジアの接点と相違
  • AEC(ASEAN経済共同体)の発足と広域経済連携協定の可能性
  • 国家横断的アイデンティティーの形成—EUとASEAN
  • 東アジアにおける戦後秩序の一つの起源
  • アジアにおける日本の地域協力とNGO—ペシャワール会のアフガニスタン支援の事例を基に
  • 東アジアの地域連携をめぐる環境変化と九州・福岡の役割
  • 二〇〇〇年以降の中国経済戦略の変化—貿易関係に着目して
  • アジアの現状と地域協力
  • 台湾の日本語教育とアジア諸国の相互理解
  • アジア・アラブと日本の交流史
  • 日本近代文学とアジア・太平洋—中島敦を巡って
  • 「話し言葉」と「書き言葉」の変遷と「政治と社会」

「BOOKデータベース」 より

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