アメリカ外交と革命 : 米国の自由主義とボリビアの革命的ナショナリズムの挑戦、1943年〜1964年

書誌事項

アメリカ外交と革命 : 米国の自由主義とボリビアの革命的ナショナリズムの挑戦、1943年〜1964年

上村直樹著

(南山大学学術叢書)

有信堂高文社, 2019.3

タイトル別名

Revolution and American foreign policy : Bolivia's revolutionary challenge to liberal America, 1943-1964

アメリカ外交と革命 : 米国の自由主義とボリビアの革命的ナショナリズムの挑戦1943年〜1964年

アメリカ外交と革命 : 米国の自由主義とボリビアの革命的ナショナリズムの挑戦1943年1964年

タイトル読み

アメリカ ガイコウ ト カクメイ : ベイコク ノ ジユウ シュギ ト ボリビア ノ カクメイテキ ナショナリズム ノ チョウセン、1943ネン〜1964ネン

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注記

文献: p425-444

内容説明・目次

内容説明

南米の小国ボリビアの革命の事例分析を通じて、アメリカ外交の全体的な特徴の一端を明らかにする。

目次

  • 米国の自由主義と第三世界の革命
  • 1952年ボリビア革命の歴史的背景—革命的ナショナリズムの起源
  • 1943年ビジャロエル=MNR革命と米国の対応(1943年〜1952年)
  • トルーマン政権の「リベラル・プロジェクト」と1952年ボリビア革命
  • アイゼンハワー政権のラテンアメリカ援助政策とボリビア革命(1953年1月〜4月)
  • ミルトン・アイゼンハワーの南米視察旅行(1953年6月〜7月)
  • 対ボリビア緊急援助決定から長期的援助へ(1953年9月〜1955年12月)
  • アイゼンハワー政権による経済安定化政策とボリビア軍再建・軍事援助への道(1956年〜1960年)
  • ケネディ政権とボリビア革命(1961年〜63年)1—「進歩のための同盟」のモデルとしてのボリビア
  • ケネディ政権とボリビア革命(1961年〜63年)2—政治状況の不安定化と治安対策援助への傾斜
  • ジョンソン政権と1964年のボリビア革命政権の崩壊

「BOOKデータベース」 より

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