男色の景色
著者
書誌事項
男色の景色
(角川文庫, 21530)
KADOKAWA, 2019.3
- タイトル別名
-
角川ソフィア文庫
- タイトル読み
-
ナンショク ノ ケシキ
大学図書館所蔵 全15件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
新潮社2008年刊の加筆
その他のタイトルはブックジャケットによる
ブックジャケットのシリーズ番号: J128-1
内容説明・目次
内容説明
かつてこの国にあった美童文化。江戸・明治の錦絵に刻まれた男倡の影。文豪が変名で寄せた同性愛小説。菊、梅、杜若、水仙の華に込められた、若契と衆道のサイン—。幾重にも響きあって呼応する文化の複層にわけいれば、ときに秘され、ときに失われた男色の景色が浮かびあがる。万葉集の相聞歌から、平安貴人の日記、世阿弥、琳派、三島由紀夫、川端康成、中原淳一まで。今はなき東京の盛り場を訪ねた「東都戦後男色地図」を増補。
目次
- 第1章 嘆息
- 第2章 連れ鳴く雁
- 第3章 一条の水脈
- 第4章 華苑
- 第5章 そへ歌
- 第6章 礼装
- 東都戦後男色地図—あとがきにかえて
「BOOKデータベース」 より