身体の聲 : 武術から知る古の記憶

書誌事項

身体の聲 : 武術から知る古の記憶

光岡英稔著

PHPエディターズ・グループ , PHP研究所(発売), 2019.4

タイトル別名

身体の聲

タイトル読み

カラダ ノ コエ : ブジュツ カラ シル イニシエ ノ キオク

内容説明・目次

内容説明

文化のない身体は存在しない。身体と文化の深いつながりを思索し続けてきた著者の待望の単著!

目次

  • 第1章 なぜ昔の農婦は米五俵を担げたのか(米三〇〇キロを担いでいた昔の農婦;先人と私たちの間には「労働観と身体観の差」がある ほか)
  • 第2章 東洋文化と西洋文化を決定的に分ける身体観の違い(アメリカ、ハワイで体験したカルチャーギャップ;無時間のハワイアン ほか)
  • 第3章 近代文明化した西洋の身体観に支配された明治以降の日本(「corps」を「身体」と訳した明治期の人;キリスト教文明の身体観 ほか)
  • 第4章 気と健康と死を身体観から考える(昔、人々は、「人間は『気』で生きている」と考えていた;古の「気」は日常の生活の中にあった ほか)
  • 第5章 これからを生きるための身体観(感覚経験上“からだ”はいくつもあると考えたほうが自然;開眼の時代と閉眼の時代 ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BB28104014
  • ISBN
    • 9784569842806
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京,東京
  • ページ数/冊数
    230p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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