戦略で読み解く日本合戦史
著者
書誌事項
戦略で読み解く日本合戦史
(PHP新書, 1185)
PHP研究所, 2019.5
- タイトル読み
-
センリャク デ ヨミトク ニホン カッセンシ
大学図書館所蔵 件 / 全35件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
参考文献: p329-334
内容説明・目次
目次
- 歴史学の限界と「戦略」で分析する意義
- 「平治の乱」—完璧な合戦
- 平家都落ちに見る戦略的成功—撤退の意義
- 「一ノ谷合戦」「屋島合戦」と「桶狭間合戦」—迂回と奇襲
- 「元寇」に見る兵の質の限界、「千早攻め」ほかとの対比—強兵と弱兵
- 建武の新政と鎌倉幕府—革命戦略と新国軍の建設
- 北畠顕家の遠征と信玄の棒道ほかとの対比—兵站の課題
- 小田原城の攻防と各種城攻め籠城との対比—籠城と攻城
- 「三増峠合戦」と「川中島合戦」—『孫子』対『孫子』
- 信長の上洛戦と信玄の上洛戦ほかとの対比—間接的アプローチと直接的アプローチ
- 「沖田畷合戦」対「長篠合戦」「雑賀攻め」ほか—新兵器への幻想
- 長宗我部元親の四国統一と信長、信玄の軍事組織との対比—「市民軍」対「職業軍人」
- 「賎ヶ岳合戦」対「箱根竹下合戦」ほか—内線と外線
「BOOKデータベース」 より