書と思想 : 歴史上の人物から見る日中書法文化

書誌事項

書と思想 : 歴史上の人物から見る日中書法文化

松宮貴之著

(東方選書, 51)

東方書店, 2019.5

タイトル読み

ショ ト シソウ : レキシジョウ ノ ジンブツ カラ ミル ニッチュウ ショホウ ブンカ

大学図書館所蔵 件 / 78

この図書・雑誌をさがす

注記

参考文献: p299-307

中国・日本書道史略年表: p316-321

内容説明・目次

内容説明

現代に行われる「臨書」と古代における「臨書」に対する思念の違いをはじめとして、古代から近現代までの歴史上の人物の「書」に現れる「思想」を時代、地域、文化等のそれぞれの背景のもとに解き明かす。本書は、日本と中国の歴代の能書家37人に「甲骨・金文」「竹帛書」「法隆寺釈迦三尊像光背銘」を加え時代順に配し、約170点の図版とその釈文を収録する。

目次

  • 1 上古三代〜六朝(甲骨・金文・殷墟簡牘;竹帛書 ほか)
  • 2 隋〜唐/飛鳥〜平安(前期)(歐陽詢(五五七〜六四一);聖徳太子(五七四〜六二二) ほか)
  • 3 宋〜元/平安(後期)〜室町(蘇軾(一〇三六〜一一〇一);米〓(ふつ)(一〇五一〜一一〇七) ほか)
  • 4 明〜清/戦国〜江戸(王陽明(一四七二〜一五二八);千利休(一五二二〜一五九一) ほか)
  • 5 清末〜民国・共和国/幕末〜明治・大正(副島種臣(一八二八〜一九〇五);富岡鉄斎(一八三七〜一九二四) ほか)

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

ページトップへ