「怪奇大作戦」の挑戦

書誌事項

「怪奇大作戦」の挑戦

白石雅彦著

双葉社, 2019.3

タイトル別名

怪奇大作戦の挑戦

タイトル読み

「カイキ ダイサクセン」ノ チョウセン

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注記

参考資料: p302-303

内容説明・目次

内容説明

1968年9月15日、第1話「壁ぬけ男」の放送で円谷プロの新シリーズ「怪奇大作戦」は幕を開けた。怪獣も宇宙人も登場しない新路線に戸惑っていたのは、視聴者だけでなく、金城哲夫をはじめとするスタッフも同様だった。一方で「マイティジャック」の失敗が、若き才能が集う“梁山泊”の先行きに暗い影を落としていた。それでも彼らは、切磋琢磨の中から、テレビ史に残る珠玉の傑作を送り出していく…。前3作で圧倒的評価を得た著者が挑むドキュメンタリー第4弾。

目次

  • プロローグ 鉛の巨大戦艦(『マイティジャック』誕生秘話;混乱した脚本 ほか)
  • 第1部 深い溝(科学恐怖シリーズトライアン・チーム;タンツと呼ばれた男 ほか)
  • 第2部 金城哲夫と上原正三(海王奇談と対馬丸;問題勃発 ほか)
  • 第3部 怪奇と幻想の彼方に(第二クール、波乱のスタート;シリーズ初の純粋ミステリー ほか)
  • エピローグ 別れ、そして再生(希望;改革 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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