ベランダ園芸で考えたこと
著者
書誌事項
ベランダ園芸で考えたこと
(ちくま文庫, [や-53-1])
筑摩書房, 2019.5
- タイトル別名
-
太陽がもったいない
Veranda engei de kangaeta koto
- タイトル読み
-
ベランダ エンゲイ デ カンガエタ コト
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注記
「太陽がもったいない」(筑摩書房, 2014年刊)に「そのあとのていたらく」を追加し改題
その他のタイトル, 叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
ベランダで始めた園芸。ドラゴンフルーツ、朝顔、薔薇、ゴーヤーetc.。花がある側は「ナオガーデン」、食べられる植物がある側は「ナオファーム」。「虫のかじったあとを見て、地球の形もこんな風に変わってきた、と想像する」。ベランダは世界のミニチュア。書き下ろしエッセイ「そのあとのていたらく」を新たに収録。
目次
- ラプンツェルのように
- ベランダの可能性を引き出す
- 去年に起きた、愛情の暴走
- 時間を超える種
- コンパニオンプランツとは
- 芽が出る喜び
- 薔薇
- 残酷な間引き
- 食料にする
- 旅欲が私を突き動かす
- 緑のカーテン
- ゴミから伸びるもの
- 奇形を愛でる
- 台風の日に生まれた
- 「借景」について
- キノコの季節
- 冬の生活
- さようなら、私のベランダ
「BOOKデータベース」 より