記憶がなくなるその時まで : 認知症になった私の観察ノート
著者
書誌事項
記憶がなくなるその時まで : 認知症になった私の観察ノート
新曜社, 2019.3
- タイトル別名
-
Memory's last breath : field notes on my dementia
記憶がなくなるその時まで : 認知症になった私の観察ノート
- タイトル読み
-
キオク ガ ナクナル ソノ トキ マデ : ニンチショウ ニ ナッタ ワタクシ ノ カンサツ ノート
大学図書館所蔵 全86件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
ジェンダー研究者だった著者はある日、認知症の診断を受ける。脳が壊れていく—しかし、書くことだけはなんとか可能だった。子ども時代のこと、家族のこと、生活のこと、症状や日常の失敗のこと。自らの観察者となってノートに綴ることが、自分を見つける方法となった。そして迎えるであろう、記憶を、心を失ってしまう時について、ある決断に至る。冷静な観察とユーモア、人間への洞察に満ちた希有な記録。
目次
- 自分が誰だかわからなくなる前に自分を語る
- 量子的パフアダーと記憶の断片
- 消えていく自己の文法
- 壊れてしまった脳
- 狂気と愛
- 死に向かう変身
- あえて名前を言わない出口
「BOOKデータベース」 より