鉄道と商業
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鉄道と商業
晃洋書房, 2019.4
- タイトル読み
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テツドウ ト ショウギョウ
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内容説明・目次
内容説明
鉄道が紡ぐ商業とまちの歴史。鉄道と商業の関係について多角的に明らかにする一冊。鉄道史研究と商業史研究の系譜、鉄道企業家のビジネスモデル、商業従事者と鉄道の関係、鉄道の商業地・空間に及ぼす影響など、資料から新しい事実に迫る。
目次
- 1 「鉄道史」と「商業史」についての融合的研究
- 2 小林一三の再評価—箕面有馬電気軌道の創業時を中心に
- 3 立地と規模から見た商業の変化の交通との関係—名古屋市を事例として
- 4 戦前期盛岡における百貨店の展開と旅関連催事—ジャパン・ツーリスト・ビューローと呉服系百貨店
- 5 ターミナルデパートの素人経営を編み出した阪急百貨店
- 6 阪急百貨店の経営戦略を受け継いだ東西の百貨店—東横百貨店、岩田屋、天満屋、名鉄百貨店
- 7 鉄道と行商
- 8 大阪の鉄道と地下街
- 9 戦災復興と駅前商業空間の形成—姫路民衆駅を事例に
- 10 駅前商業空間の発展—姫路民衆駅と地元商業の関係
「BOOKデータベース」 より