西周王朝の形成と関中平原

書誌事項

西周王朝の形成と関中平原

西江清高著

同成社, 2019.3

タイトル別名

关中平原和西周王朝的形成

タイトル読み

セイシュウ オウチョウ ノ ケイセイ ト カンチュウ ヘイゲン

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注記

その他のタイトルはp557による

引用文献: p509-538

内容説明・目次

内容説明

地理考古学的手法を用いて西周王朝の中心地域である関中平原の特性を分析し、さらに王朝成立前後の土器諸系統の動向を編年研究から描出することで、周勢力の台頭と西周王朝成立の過程を解明する。

目次

  • 第1部 関中平原の地理考古学的研究(関中平原と周原;GISを応用した遺跡分布の空間分析;関中平原西部における遺跡の立地と地理環境;関中平原東部における遺跡の立地と地理環境;関中平原に登場した都城圏と畿内的地域)
  • 第2部 西周王朝成立期の編年的研究(関中平原出土の鬲の系統;西周前期の土器;A類鬲を主体とする土器系統(土器群A)の変遷;B類鬲を主体とする土器系統(土器群B)の変遷;C類鬲を主体とする土器系統(土器群C)の変遷;土器系統の分布と相互関係;西周式土器を構成した土器の系譜;関中平原に形成された政治的地域の一側面;関中平原西部宝鶏市周辺の再考察;先周期の土器編年に関する近年の研究)

「BOOKデータベース」 より

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