反-憲法改正論
著者
書誌事項
反-憲法改正論
(角川新書, [K-263])
KADOKAWA, 2019.5
- タイトル別名
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反憲法改正論
- タイトル読み
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ハン ケンポウ カイセイ ロン
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注記
本書は「この人たちの日本国憲法」(光文社 2013年刊)を改題のうえ、大幅に加筆修正したもの
シリーズ番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
保守にあって改憲に反対した宮澤喜一や後藤田正晴、野中広務。「九条の会」呼びかけ人・澤地久枝、井上ひさし、異色官僚・佐橋滋。少年兵として戦争を体験した城山三郎や「憲法を変えるなどもってのほか」と主張した宮崎駿監督、三國連太郎、美輪明宏、吉永小百合といった文化人、そして医師・中村哲。彼らがどう人生を生き、そして憲法を護りたいのか。著者だからこそ知り得たエピソードとともに紹介。
目次
- 「九条の会」の孤塁を守る澤地久枝
- 井上ひさしは憲法をやさしく、おもしろく語った
- 宮澤喜一の『新・護憲宣言』
- 「戦争で得たものは憲法だけだ」と呟いた城山三郎
- “異色官僚”佐橋滋の非武装論
- 派兵反対に職を賭した後藤田正晴
- 野中広務の日本への遺言
- 徴兵を忌避しようとした三國連太郎
- 美輪明宏の「戦争は野暮の骨頂」
- 「憲法を変えるなどもってのほか」の宮崎駿
- 吉永小百合の平和への祈りと行動
- アフガンを歩く日本国憲法、中村哲
「BOOKデータベース」 より